レナード衛藤さんとの出逢いは

わたしがまだ太鼓チームに所属していた頃、小さな太鼓フェスティバルを企画して、レナード衛藤さんと、確かバイオリンの勝井祐二さんにゲスト出演していただいた時

その頃わたしはレオさんのことを存じ上げない井の中の蛙で、無謀にもフィナーレでかつぎ太鼓で絡みに行ったりして、後に恐ろしいことをしたということに氣づくことになる

その後わたしはチームを卒業して独立、元チームのメンバーに誘われ青山の曼荼羅にレオさんのライブを2日続けて見に行った

確か1日目はバイオリンの太田恵資さんとバリ舞踏のコムラカタジンさんのトリオで、2日目は重金属打楽器のスティーブエトウさんか、ドラムの芳垣さんだったかなぁ

もう、とにかくレオさんの、頑張って頑張って叩きまくる太鼓でなく、限りなく自由で楽しむ世界観に衝撃を受け、アンケートに書く欄も無いのに自分の音楽歴と電話番号を書いたのだった

その頃レオさんは付き人が「風になります」とバイクの旅に出たところだったようで、準備も片付けも1人でやっていた

「弟子は取らない」と風の噂で聞いていたので何かしらお手伝いできること無いかなぁと思っていたら、焼肉屋のバイト中に突然「どーも!レオですー!」と電話がかかって来たのだ!

それから、1ヶ月後くらいにはレオさんの共演者であるディジュリドゥのステファンケントさんサムルノリのチェジョンシルさんを成田空港までお迎えに行き、吉祥寺のスターパインズカフェまでアテンド、楽器の運搬、搬入搬出、タイムテーブルの管理、物販などなど、いわゆる「付き人」デビューを果たしたのだ

それがわたしが24歳ごろなのでもう27~8年前

その後、レオさんが全国の太鼓奏者をオーディションしてレオプロジェクトというアンサンブルチームをつくり、わたしももれなくステージ上でもご一緒させていただくことになる

レオさんには、アフリカだけでも5ヶ国、その他マダガスカル、バーレーン、クエート、キルギス、カザフスタン、ジョージアなどなど、決して1人では行けない国々に連れて行っていただき、どんなにお金を積んでもできない貴重な体験をたくさんさせていただいた

わたしが真ん中の兄貴を診とる時も、「悔いの無い時間をすごしてください」と時間をいただき、妊活をしていた時も急かさず待っていてくださった

ただ、黙って見守ってくれる有りがたさが本当に身に沁みている(まぁ、勝手に待っていてくれたと思っているのだけど)

そんなレオさんと、「サポートメンバー」としてではなく、ようやく1人の太鼓奏者としてステージ上で演奏させていただけるようになって来たかな?と、去年あたりから自分では感じている(あくまで個人の感想です)

それは、技術的なことではなく、家族を3人看取ったり、自分のメソッドを確立したり、結婚、離婚、再婚、流産と、曲がりなりにも51年の人生経験を積んで来たからかなぁと思っている

音には、その人の生き様が宿ると思う

音だけでなく、どんな表現も同じく

レオさんの素晴らしい世界観、そしてわたしたち共演者の色とりどりの世界観を存分にお楽しみいただけたら幸せです!!

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Leonard Eto “Cheetaland”

レナード衛藤ライブ「チータランドの波動」

2026年9月1日(火)晴れたら空に豆まいて

開場 18:30

開演 19:00

2024年にイタリアで初演され、観客賞を受賞したオリジナル作品 “Kemono Michi”

その作品コンセプトとなっている森の体験から「チータランド」という新たな想像の世界が誕生。

されど、けものみちは続く・・・。

レナード衛藤(太鼓)

上杉美穂(太鼓)

山内利一(太鼓)

田所いおり(ダンス)

照明:小宮康生、橋本怜子(inner filaments)

前売チケット(税込)

一般4,500円+1ドリンク

U-20 2,000円+1ドリンク

※ご予約順入場

ご予約:晴れたら空に豆まいて https://share.google/TtFviKQqJisoLhSvD

晴れたら空に豆まいて

tel. 03 5456 8880

東京都渋谷区代官山町20-20 モンシェリー代官山B2